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古流武術の継承者である主人公・出雲宗司。
彼の幼馴染であり、世界有数の財閥の息女でもある姫神亜梨栖は、本土から遠く離れた学園島・新座島で消息を絶った姉の行方を調べるため、宗司と共に神坐学園へと赴いた。
学園には、奇妙な『ルール』があった。まるで何かを隠すかのように存在するそれは、この島に『秘密』があることを確信させるには、十分だった。
亜梨栖の幼なじみで弓道の名家、綺堂悠里。姫神と並ぶ大財閥の娘、クローデット・ベルフラウ。不思議な力を操る、謎多き美少女、ユーリエ・フォン・フェルトベルグ。
学園に通う宗司と亜梨栖は、様々な人の助けを借り、ときには駆け引きをしながら、二人は次第に島の真実へと近づいていく。
だが、そこで待ち受けていたのは、亜梨栖の姉との再会ではなく、説話として語られる、数多の『怪異』だった。
絡まり合う人々の思惑と、その影に身を潜めた、人に在らざる者達。全てが交わるとき、運命が動き始める――。
行方不明になっている姉・静の行方を捜すため、宗司を伴って新座島の『神坐学園』へと編入してくる。世界的に名の知れた『姫神財閥』の令嬢でありながら、姉の失踪をひた隠しにする姫神家のことを良く思っていない。
なにをやらせても人並み以上にこなす才女で、数々のコンクールを総ナメにしてきた経歴を評価され、学園に招かれた。
常に冷静かつ物怖じしない性格であり頭の回転も速く、交渉事や駆け引きなど、宗司とのコンビでは頭脳担当。宗司とは子供の頃にある事件をきっかけに知り合い、それ以後は定期的に交流を重ね、夏休みには実家を離れ出雲家に長期滞在するのが定番だった。
亜梨栖とは昔からお互いを知っている友人。 予科の頃に島に招待されており、神坐学園本科に編入してきた亜梨栖と再会を果たす。 宗司・亜梨栖とはクラスメイトで、島に慣れない二人の手助けをしてくれる。 箱入り娘として育てられてきたため、宗司とは違う意味でやや世間に疎い。 おっとりとしたやや消極的な性格で、亜梨栖とは対照的。 弓道を嗜んでおり、見た目からは想像つかないような強弓も軽々と引くが、 とある事情により現在は弓道部の活動には参加していない。 ユーリエとは名前が似ているという縁から仲が良く、形式上はユーリエの派閥に所属していることになっている。
ドイツ貴族の末裔の令嬢。宗司・亜梨栖のクラスメイト。 ドイツ生まれのドイツ育ち。幼い頃は家柄にふさわしくないという理由で、 一般的なフィクションやサブカルチャーを徹底的に禁止されていたが、島である程度の自由を得た事と、 日本について手っ取り早くフィクションで学んだため、反動でどっぷりと浸かってしまった。日本の文化や言葉については深い造詣を持っている 一方で少し間違った日本観も身についてしまっており、日本の漫画をはじめとしたサブカルチャー文化やニンジャ・サムライという要素に過剰な興味と憧れを抱いている。 端麗な容姿や不思議な空気に惹かれ、学園ではクローデットの『派閥』に次ぐ大きなグループを形勢している。噂では『不思議な力』を持っていると言われいるが、それを実際に見たという者はほとんどいない。
フランスの大財閥・ベルフラウ家の令嬢。姫神家とベルフラウ家はライバル関係にあり、また学園に転入して来る前はいくつものコンクールで 亜梨栖に辛酸を舐めさせられた経験から、彼女のことをライバル視している。ただ、亜梨栖からは『愉快な友人』としか見てもらえていない。 学園で一番大きな『派閥』を形勢しており、学園の生徒だけではなくその従者も含め、多くの人間を動かす力を持っている。亜梨栖が学園にやってきた事を苦く思っており、対立する事になる。
『人に仇なす存在』を倒すための武術『出雲流古流武術』の継承者。姫神亜梨栖の護衛として、新座島にやってくる。 出雲の山奥の村の出身であり、都会に憧れを抱いている。世間や流行にやや疎いところがある。非常に腕が立ち、並の人間では束になろうとも敵わないほどの実力を持つ反面、他人をすぐに信じてしまうお人好しなところを亜梨栖に心配されている。
『新座島』にやってきた亜梨栖と宗司に割り当てられた、学園所属のメイド。 買い物からハウスキーピングまで、宗司たちの生活の世話を何でもこなす。 元は学園の生徒であったが、島での暮らしを気に入ったために、 学園のスタッフとして残ることを選んだという経歴を持つ。 常に礼儀正しく落ち着いた物腰で話すため、大人の女性という印象だが、 亜梨栖の言動に振り回されて慌てふためく可愛い一面も。
『神坐学園』の予科に通う女の子。弓道部に所属していて、予科に通っていた頃の悠里にとっては部活の後輩でもある。 普段は明るく元気がよく、年上の宗司たちにも屈託なく話しかけてくるが、とある事情から、人と仲良くなるのを怖がるような素振りを見せる。
宗司・亜梨栖のクラスメイトで、イタリア人と日本人のハーフ。歯に衣着せぬ物言いで、家柄などを気にせずに誰とでも打ち解けられる性格。 宗司や亜梨栖たちの輪の中では比較的常識人で、ツッコミ役に回ることもしばしば。噂好きでいろいろな話題を知っており、ときには情報提供してくれることも。
宗司・亜梨栖のクラスメイトの男子。見た目は完全に欧米人だが、埼玉生まれで中身は完全に日本人。 苦手科目は英語。裕福な家庭の生まれではないが、ボクシングの才能を見こまれて学園に招待されている。 気さくで明るく友情に厚い性格をしており宗司とは「格闘技の使い手」や「上流階級の中に紛れ混んだ庶民」という共通項があるため気が合う。
『神坐学園』の生徒会長。宗司や亜梨栖より一つ学年が上。 学園経営者の一族という噂があるが、真偽の程は定かではない。宗司の『出雲流』の実力を目の当たりにして興味を持ち、 取り込むためにあれこれと仕掛けてくる。常に自信ありげな振る舞いで、宗司たちを翻弄するような言動をする。
桐月氏原案による、本格派伝奇ノベル
本作のシナリオ・世界設定を手がけるは、伝奇モノに定評のある桐月氏!日常と隣り合った少し不思議な世界を丁寧に描きます。
また、魅力溢れるキャラ同士の掛け合いが、物語をより鮮やかに彩ります!メインシナリオの桐月氏に
『ロイヤルガーデン』の温泉大祐氏も加わり、あざらしそふと零の目指す「物語でキャラクターの魅力を引き出す」作品を存分に堪能出来ます!
神剣桜花が描く、愛らしくも上品な巨乳ヒロイン
本作の原画は、神剣桜花が担当!
かわいいだけではなく、ときに凛々しく、ときに上品な顔を見せるヒロイン達は、まさに神剣桜花の新境地!もちろん、あざらしそふとの代名詞である、こだわり抜いた巨乳イベントも継承しています!
息づかいさえも聴こえてきそうなほどの、ハイクオリティな舞台背景
従来のあざらしそふと作品と同じく、背景には力を入れています!
本作では自然の中でのシーンが多いこともあり、木々の表現には特にこだわっています!まるで息づかいまで聞こえてきそうな自然と、一方で洗練された街並のデザインは互いを引き立たせ合い、より美しく作品を彩ります!
ユーザビリティ溢れるゲーム設計
ゲームシステムについても、ユーザビリティを大切にしています。
シナリオの流れを把握するためのフローチャートシステムの導入や、より物語を楽しむためのフラグメント機能によるサイドエピソード。さらには、個性豊かなサブヒロインとのHシーンまでと、充実のラインナップをご堪能あれ!
[ヤミと祝祭のサンクチュアリ体験版]
[ヤミと祝祭のサンクチュアリOPムービー]
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